TKC全国会資産活用委員会積水部会の目的
TKC全国会資産活用委員会積水部会の目的は、簡単にいうと「TKC会員(税理士・会計事務所)と積水ハウスが連携して、関与先企業・個人の資産活用や相続対策を支援すること」です。
具体的には、以下のような目的・活動内容があります(TKC全国会・積水ハウスの協定に基づく積水部会の趣旨を整理したものです)。
🌱 TKC全国会資産活用委員会積水部会の目的
- 会員事務所の資産活用支援力を高める 積水ハウスが持つ住宅・不動産・土地活用のノウハウを学ぶことで、関与先の課題解決の幅を広げる。特に地主・不動産オーナー・中小企業経営者への資産承継・相続・事業承継支援を強化する。
- 積水ハウスとのパートナーシップによる情報提供・提案 積水ハウスの最新の建築事例、土地活用プラン、税務的メリットなどをTKC会員がタイムリーに共有し、関与先に最適提案ができる体制を整備する。
- 相続税・事業承継に係る不動産対策の実務支援 資産税業務(相続・贈与・譲渡等)における土地・建物活用の選択肢を増やし、会員の専門性を関与先に還元する。
- 地域経済の発展・安定に貢献する 資産の有効活用を通じて地域での雇用・経済循環を生むことを目指す。資産活用を単なる節税ではなく、地域の持続可能な発展と結びつける。
🌿 主な活動例
- 積水ハウスの最新事例紹介セミナー、研修会、勉強会
- 資産活用・相続税対策の提案事例研究
- 会員向け情報誌・事例集の配布
- 会員と積水ハウスの共同提案プロジェクト支援
- 見学会・現地視察会(モデルハウス・収益物件など)
積水部会は、「税理士が税務の専門家として公正な立場を守りながら、信頼できるパートナー企業(積水ハウス)と協業する」ことが大きな特徴です。
これにより、
✅ 関与先の資産防衛
✅ 相続・事業承継対策
✅ 税務・不動産活用の一体的支援
を実現することが目的です。
★積水部会(TKC近畿兵庫会)は、積水ハウス株式会社と協定を締結しています。